読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。
ちなみに読書感想の記事まとめは21回目です。これまでのまとめ記事はこちら。
今回のまとめの内訳はこんな感じです。
今回のようにまとめることで、自分としても振り返りになるかなと思っています。
それでは、これまでに投稿した読書感想の記事を挙げていきます。
認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編
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振り返り
この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。
以前記事にした「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」が面白かったので、同シリーズの第2弾となる本書も読みました。
「前編」に関して
引用したのは
- サンクコストの誤謬
- デフォルト効果
の2つでした。
前編は「第1部 認知バイアスへの行動経済学的アプローチ」からの引用でした。
デフォルト効果の引用のところで、「サブスクの契約の自動更新もデフォルト効果に該当しそう」という旨の内容を書きました。
実はこれをきっかけに、サブスクを1つ解約しました。
そのサブスクでしか観れない配信があったので、それを観るためだけに入会していました。
目的の配信を観終わったらサッサと退会すれば良かったのですが、ズルズルと継続利用してしまっていました。
退会する良いきっかけになりました。
「中編」に関して
引用したのは
- 棒グラフの誤用
- 標本の偏り
の2つでした。
中編は「第2部 認知バイアスへの統計学的アプローチ」からの引用でした。
「標本の偏り」が印象的でした。
この記事を書いた後にアンケート結果やランキングなどを見ると、調査方法や回答者数にも目が行くようになりました。
この習慣は忘れずに継続したいところです。
「後編」に関して
引用したのは
- 第三者効果
- 単位バイアス
の2つでした。
後編は「第3部 認知バイアスへの情報学的アプローチ」からの引用でした。
後編の話からは脱線しますが、本書のシリーズは2冊とも面白かったです。
※第2弾となる本書が「行動経済学」「統計学」「情報学」3つの専門分野からのアプローチ、第1弾が「論理学」「認知科学」「社会心理学」3つの専門分野からのアプローチ
本書に「8万部突破!ベストセラー待望の続編」と書いてあり、好評のようです。
出るかは分かりませんが、第3弾も勝手ながら期待しています。
分野別のアプローチなので、シリーズ化しやすいでしょうし。
「集中力」を高める技術
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
結果的に集中力のトピックからは少しズレた部分を多く引用してしまった気がしますが、色々とヒントを得ることができました。
「前編」に関して
引用したのは
- 「うっかりミス」=アクションスリップを防ぐ方法
- 「メジャースリープ」と「パワーナップ」で脳の元気を取り戻す
の2つでした。
アクションスリップの4つのパターンが印象的でした。
前編の記事の中では触れませんでしたが、「③脱落・逆転(風呂の栓をしただけで、湯をためなかった)」もたまにやってしまいます。
厳密には「風呂の栓をせずに湯を出してしまった」ですが。
ただ、100回に1回くらいのレアなミスです。
なのでこれに関しては特に対策してないです。
ですが今後このミスが増えるようなら、何かしら対策を打たないとなと思います。(今日はシャワーで良いやと思うだけで良いのかもしれませんが。)
「後編」に関して
用したのは
- 朝食は身体と脳を目覚めさせてくれる
- 手早く用意できて続けられる朝食を
- シリアル+ヨーグルト+フルーツは手軽な優秀朝食
の3つでした。
3つとも朝食に関する引用でした。
今後もし仕事が忙しくなったとしても、朝食は継続しようと強く思える内容でした。
筋肥大のための「筋トレ」と「栄養」の基本
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振り返り
この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。
筋トレ関連の本を記事にするのは「ロジカル筋トレ」「科学的に正しい人生を変える筋トレ」「筋トレ大学」「やせる筋肉の鍛え方」に続いて5冊目となります。
「前編」に関して
引用したのは
- 筋肉をつけるためにはエネルギー摂取量が大切
- 糖質は悪者じゃない!
- 筋肥大とダイエット、どちらの優先順位が高いのか?
の3つでした。
前編の記事の内容からは逸れますが、著者本人からリアクションを頂けて驚きました。
「何か変なこと書いてなかったかな…」とソワソワしましたが、好意的に見て頂けたようで安心しました。
「中編」に関して
引用したのは
- 最適なインターバル(セット間の休憩)の長さとは?
- 一般の方のダイエットの目的
の2つでした。
最適なインターバルの長さは参考になりました。
筋肥大の場合は「30~90秒の休息」を推奨しているようです。
ただ初心者は、フォームが崩れる可能性やケガのリスクを考慮して30~90秒の範囲を超えても問題ないとしています。
ということで、慣れているトレーニングに関しては「30~90秒」のインターバルを試しているところです。
「後編」に関して
引用したのは
の3つでした。
スクワットはスロートレーニングを以前から取り入れていたのですが、今回の記事をきっかけに腕立てでもスロートレーニングを取り入れてみました。
スロートレーニングの影響で、いつも以上に効いている感じがありました。
いつもより回数をこなせなかったので、いつも以上に負荷を掛けれていることになるかなと思います。
おわりに
ということで、読書感想の記事まとめでした。
改めてブログにまとめることで自分も振り返りになりました。
今回のまとめの内訳はこんな感じでした。
読書感想のまとめ記事も21回目となりました。
筋トレがちょっとマンネリ化していたので、久しぶりに筋トレ本を読んで良い刺激をもらえました。
色々と試したいことが見つかりました。
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