読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。
ちなみに読書感想の記事まとめは25回目です。これまでのまとめ記事はこちら。
今回のまとめの内訳はこんな感じです。
- 最高の健康 科学的に衰えない体をつくる ※2記事
- ぐっすり眠る習慣 ※2記事
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング ※3記事
今回のようにまとめることで、自分としても振り返りになるかなと思っています。
それでは、これまでに投稿した読書感想の記事を挙げていきます。
最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
本書の著者である山本義徳さんの本は「筋トレ大学」に続いて2冊目です。
「前編」に関して
引用したのは
- 効率よく筋肉がつく「101理論」とは何か
- 筋トレをしたいのか、ダイエットをしたいのか
- 食事だけでは十分な栄養は摂取できない
の3つでした。
『効率よく筋肉がつく「101理論」とは何か』に関して。
1年以上筋トレを続けていますが、101の絶妙な負荷をかけるのは意外と難しいなと感じています。
狙っているのは、筋トレの翌日にほんの少し筋肉痛になる程度の負荷です。
毎回そうなるのが理想なのですが、なかなかそうもいきません。
全然筋肉痛にならない日もありますし、激しい筋肉痛になる日もあります。
もちろん狙い通りほんの少しの筋肉痛にある日もあります。
毎日ほどよい負荷に調整しているのですが、結果がそうならない日は度々あります。
ただ負荷の調整が難しいことで、筋トレのマンネリ化を防止している可能性も考えられます。
引き続き負荷の調整を頑張りながら筋トレしていこうと思います。
「後編」に関して
引用したのは
- 私が1日に1リットルのコーヒーを飲む理由
- プロテインを飲むべきタイミングは「食間」
の2つでした。
「私が1日に1リットルのコーヒーを飲む理由」に関して。
今読んでいるダイエット本にもコーヒーの効果が書かれていました。
筋トレの観点でも、ダイエットの観点でもメリットは多そうです。
そもそも健康のためにというより単純に好きだから飲んでいるだけですが、コーヒーを飲む習慣は継続しようと思います(飲み過ぎには気を付けつつ)。
ぐっすり眠る習慣
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
睡眠関連の本は今回で6冊目です。
「前編」に関して
引用したのは
- 食欲爆発の原因は、ぐっすり眠れていないこと
- 眠りの終盤にくる「レム睡眠」がストレスを激減させる
- 嫌な夢も気にする必要はない
の3つでした。
「食欲爆発の原因は、ぐっすり眠れていないこと」に関して。
自分のこれまでの経験上、仕事が忙しくなると食欲が爆発しやすい傾向にあります。
その原因が睡眠不足にありそうなので、どんなに仕事が忙しくなっても睡眠時間は削らずにしっかり確保したいところです。
「後編」に関して
引用したのは
- 午後の眠気対策
- 入浴のタイミングは寝たい時刻から逆算する
- 靴下をはいて寝ると眠りが浅くなる
の3つでした。
「入浴のタイミングは寝たい時刻から逆算する」に関して。
ここ数日は、入浴後に読書をするようにしています。
それまでは入浴後にテレビを見たりしていたのですが、読書に切り替えてみました。
入浴で上がった深部体温が下がっていくことで眠くなっていきます。
そのタイミングでの読書は、テレビと比べると心地よい眠気が来る感覚がありました。
ここ数日で試していることなので、今後も続けるかは様子見の段階です。
ただ良さそうではあるので、もう少し続けてみようと思います。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
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振り返り
この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。
文章術関連の本は今回で6冊目です。
「前編」に関して
引用したのは
- 推敲の第一歩は重複チェック
- 2連は黄色信号、3連はアウト
- 文節レベルの重複を解消する
- 文末のバリエーションに気を配る
の4つでした。
全て重複チェックに関する引用でした。
単語や文節の重複は割と見つけやすいかなと思っています。
読み返す行為がそもそも面倒ではあるのですが、根気よく読み返すことで重複は概ね防げるかなと。
単語や文節の重複がたまにあるくらいなら別に良いかなと思っています。
ですが重複が頻発すると、変な印象を持ってしまうことも正直なところあります。
特に仕事上の文章では気を付けたいなと思います。
「中編」に関して
引用したのは
- 余計な単語を削ってみる
- 「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない
- 翻訳文体にご用心
の3つでした。
『「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない』に関して。
自分も「~ですが、」で文章を繋げることは多いです。
何となく自分のルールとしては「~ですが、」で繋ぐのは1文で1回まで、みたいなルールにしています。
1文で「~ですが、」が2回以上登場している時点で1文がかなり長くなっているはずです。
1回までルールは長くなりすぎず、窮屈になりすぎないラインかなと思います。
「後編」に関して
引用したのは
- トートロジーは子供っぽさを呼び込む
- 文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える
- 丸かっこの補足は慎み深さとともに
の3つでした。
「文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える」に関して。
自分は文頭一語目に「ですが、」で始めることがけっこうあります。
文頭一語目が接続詞で、それに読点が続くパターンですね。
これは中編にも関連する内容かもしれません。
この引用をきっかけに「文頭一語目に続く読点」をNGルールにしてみたところ、かなり窮屈になりました。
なので多少はOKなルールに緩めようかなと思います。
接続詞の後に続く単語がひらがなだと、ひながらで繋がってしまうので少し読みにくくなる印象があります。
なので、そのケースなら読点を入れても良いかなと思いました(まさにこの文が該当)。
おわりに
ということで、読書感想の記事まとめでした。
改めてブログにまとめることで自分も振り返りになりました。
今回のまとめの内訳はこんな感じでした。
- 最高の健康 科学的に衰えない体をつくる ※2記事
- ぐっすり眠る習慣 ※2記事
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング ※3記事
読書感想のまとめ記事も25回目となりました。
ダイエット関連の本が増えるかと思いきや、「最高の健康」以外はそんなこともなかったです。
このブログにおけるカウントになりますが、「ぐっすり眠る習慣」は睡眠本として6冊目でしたし、「新しい文章力の教室」も文章術本として6冊目でした。
「もう6冊目か…」と思ったりしながら読み始めますが、毎回ちゃんと学びがあります。
今後もそんなスタンスで読んでいこうと思います。
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