読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。
ちなみに読書感想の記事まとめは19回目です。これまでのまとめ記事はこちら。
今回のまとめの内訳はこんな感じです。
- イラストでサクッとわかる! 認知バイアス ※3記事
- 疲れない体大全 ※2記事
- 文章力の基本 ※2記事
今回のようにまとめることで、自分としても振り返りになるかなと思っています。
それでは、これまでに投稿した読書感想の記事を挙げていきます。
イラストでサクッとわかる! 認知バイアス
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振り返り
この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。
認知バイアスに関する本は「ビジネス教養 認知バイアス」に続いて2冊目です。
「前編」に関して
引用したのは
- 気分一致効果:へこんだときはイヤなことを思い出す
- ツァイガルニック効果:完了したことほど忘れやすい
- レミニセンス・バンプ:思い出すのは若い頃のことばかり
の3つでした。
「レミニセンス・バンプ:思い出すのは若い頃のことばかり」に関して。
10~20代の出来事を思い出しやすい感覚というのは何度も経験していました。
前編の記事の中でも触れましたが、それに名前が付いていたことが印象的でした。
「中編」に関して
引用したのは
- 皮肉なリバウンド効果:忘れたいことほど頭から離れない
- インパクト・バイアス:あれ?思っていたほど楽しくないな
- 計画錯誤:なぜいつも計画通りにいかないのか?
の3つでした。
「インパクト・バイアス:あれ?思っていたほど楽しくないな」に関して。
インパクト・バイアスはざっくり言うと、「予想していたほどの幸福感や挫折感は続かない」です。
幸福感が長続きしないのは悲しいですが、自分としてはそれよりも、挫折感が長く続かないことが嬉しい情報です。
度々「もし失敗したら…」といった不安を感じるのですが、「もし失敗しても挫折感はそれほど長続きしない」と思えると、少し気がラクになります。
「後編」に関して
引用したのは
- ネガティビティ・バイアス:いい噂より悪い噂のほうが気になる
- 第三者効果:メディアの情報を鵜呑みにする人って多いよね
- 真実性の錯覚:何度も聴いていると真実に思えてくる
の3つでした。
「真実性の錯覚:何度も聴いていると真実に思えてくる」に関して。
「真実性の錯覚」はSNSとの向き合い方を見直すきっかけになりました。
SNSは情報を集めるのに便利なのでやめるつもりはないのですが、ドップリはまるのは危険ですし、変に錯覚しないように常に注意したいなと思いました。
疲れない体大全
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
これまで何冊も疲労回復に関する本を読んでいるので重複はあったものの、「食事」「睡眠」「ストレッチ」などなど、かなり広い範囲をカバーしている本に感じました。
「前編」に関して
引用したのは
- 疲れやすさの本当の原因
- 疲れやすい体になってしまった
- ミルキング・アクションを促す
の3つでした。
「ミルキング・アクションを促す」に関して。
仕事では座りっ放しなことが多いですし、自分の趣味的にも座りっ放しなことが多いです。(ゲーム、読書、ブログなど)
集中していると1~2時間ずっと座りっ放しなこともありますし、それによって疲れが溜まりやすくなっている可能性はあります。
座りっ放しにならないように色々と試行錯誤していきたいと思います。
「後編」に関して
引用したのは
- 「短い昼寝」を活用する
- ミルキング・アクションと水分補給
- 尿の色で脱水しているかを判断
の3つでした。
「ミルキング・アクションと水分補給」に関して。
前編でもミルキング・アクションに関して引用しましたが、後編でも引用しました。
おそらく興味のあるトピックなんだろうなと。
後編の記事の中でも書いていますが、手の届くところにお茶を置かずに冷蔵庫から毎回取りに行くようにしてみました。
これによって定期的に立ち上がるようになればミルキング・アクションが起こり、疲労をある程度軽減できるかなと思い、試してみた次第です。
ですが、ある程度予想していたことではありますが、お茶が手元にないのはさすがに不便でした。
ポモドーロタイマーを購入すると習慣化しそうですが、ちょっと検討中です。
文章力の基本
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
文章術関連の本は「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた。」「文章の鬼100則」「ビジネス文章力の基本」に続いて4冊目です。
「前編」に関して
引用したのは
- 短く言い切る勇気を持つ
- 幹を1本1本立てていく
- 読み手に頭を使わせない
の3つでした。
「幹を1本1本立てていく」に関して。
書き手としては、とりあえず書きたいことを一気にザっと文章にしてしまいます。
ここで読み返すフェーズがないと、幹がうまく分けれていない文章に気付けなかったりします。
ザっと文章を書いた後に読み手を意識して読み返すと、幹をうまく分けた文章に書き直せるかなと思いました。
毎回読み手を意識して読み返すのは面倒かもしれませんが、それによって読み手に文意が明快に伝わる文章になるかなと思います。
「後編」に関して
引用したのは
- 読点は、意味の切れ目に打つ
- ①「長い主語」「長い述語」「長い目的語」の切れ目
- ②「原因」と「結果」、「理由」と「結論」の間
- ③「前提」と「結論」の間
の4つでした。
読点に関してはこれまでの文章術の記事でも引用していたのですが、またしても引用してみました。
読点を打つポイントを全部で10パターン挙げていて(引用では3パターン紹介)、参考になりました。
10パターンを全て頭に入れるのは大変ですが、とりあえず大きく捉えて「意味の切れ目に打つ」を意識すると良さそうです。
おわりに
ということで、読書感想の記事まとめでした。
改めてブログにまとめることで自分も振り返りになりました。
今回のまとめの内訳はこんな感じでした。
- イラストでサクッとわかる! 認知バイアス ※3記事
- 疲れない体大全 ※2記事
- 文章力の基本 ※2記事
読書感想のまとめ記事も19回目となりました。
ちょっと前は健康関連の本に興味があったのですが、今は文章術の本に興味が移っています。
文章術の次はどんなジャンルに興味を持つのか。
興味の向くままに色々な本を読んでいこうと思います。
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