みやもとブログ

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読書感想の記事まとめ(その13)[7記事分]

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読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。

ちなみに読書感想の記事まとめは13回目です。これまでのまとめ記事はこちら。

今回のまとめの内訳はこんな感じです。

  • 最新科学が証明した 脳にいいことベスト211 ※2記事
  • ビジネス教養 認知バイアス ※3記事
  • 文章の鬼100則 ※2記事

最新科学が証明した 脳にいいことベスト211

サクッとわかる ビジネス教養 認知バイアス

文章の鬼100則

今回のようにまとめることで、自分としても振り返りになるかなと思っています。

それでは、これまでに投稿した読書感想の記事を挙げていきます。

最新科学が証明した 脳にいいことベスト211

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振り返り

この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。

以前記事にした睡眠本が良かったので、同じシリーズの脳科学本も読んでみました。

 

「前編」に関して

引用したのは

  • 悩んだときこそウォーキング
  • 健康飲料としてのコーヒー
  • 脳はマルチタスクを好まない

の3つでした。

「悩んだときこそウォーキング」に関して。

夏の時期に断念していた散歩ですが、最近涼しくなってきたので復活しました。

散歩によって悩みごとに対する解決策が浮かんだり、運動不足解消であったり、睡眠の質の向上であったり。
散歩のメリットは多いのでなるべく毎日散歩しようと思います。

今度は冬の時期に寒すぎて気軽に散歩にいけないとかもありそうですが、秋の時期は散歩するには良い気候です。

 

「後編」に関して

引用したのは

  • 「最善」よりも「改善」を目指す
  • お昼寝の時間です
  • 今日は会社休みます

の3つでした。

『「最善」よりも「改善」を目指す』に関して。

この引用は妙に頭に残っています。
より良くを目指しつつ、無理しすぎない感じがなんとも良いなぁと。

あとは「最善」と「改善」で韻を踏んでるのも頭に残っている理由の1つかもしれません。

以前読んだ、同シリーズの睡眠本でも韻を踏んでたんですよね。
「トラッカー」と「とらんか?」で。

関連記事

最新科学が証明した 睡眠にいいことベスト211

【感想】『最新科学が証明した 睡眠にいいことベスト211』[中編] - 睡眠トラッカーに執着しとらんか?

ビジネス教養 認知バイアス

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振り返り

この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。

「サクッとわかるビジネス教養」シリーズというものがあり、「マネジメント」「行動経済学」が良かったので、3冊目として「認知バイアス」をチョイスしてみました。

 

「前編」に関して

引用したのは

の3つでした。

前編ということもあり、認知バイアスの概要的な内容となりました。

本書の序盤で、バイアス自体は、よくも悪くもない。バイアスは中立である。
みたいな説明が出てきます。

バイアスにはマイナスイメージが若干あったので、序盤でその辺りのイメージが解けたのが良かったなと。

 

「中編」に関して

引用したのは

  • 「自分はやはり正しかった」と感じたい:確証バイアス
  • 占いが当たっていると感じる:バーナム効果
  • 無意識のうちに自分を「盛っている」:社会的望ましさバイアス

の3つでした。

どのバイアスもけっこう身近にあるもので、どれも心当たりがありました。

『無意識のうちに自分を「盛っている」:社会的望ましさバイアス』に関して。

本書で社会的望ましさバイアスについての内容を読んでも「このバイアスが働いてしまうのは仕方ないよなぁ」と思いました。

そして前編でも触れた通り、バイアスは中立です。
このバイアスを無理やり取り払うのも、なんか違うなぁと思ったり。

 

「後編」に関して

引用したのは

  • 成功は自分のおかげ、失敗は状況が悪かったせい:セルフ・サービング・バイアス
  • 同じことをしても自分と他人では「原因」が違うと考えるのはなぜ?:行為者観察者バイアス
  • 原因は、本当にその人の内面にある?:基本的帰属の誤り

の3つでした。

3つとも自分勝手なバイアスだなぁと感じつつ、悲しいことにどのバイアスも心当たりがありました。

どのバイアスも働き過ぎると他罰傾向が強くなってしまって、人間関係が変になりそうな気がします。
逆にバイアスが働かな過ぎると自責傾向が強くなってしまって、メンタルやられそうな気がします。

結局は他罰も自責もほどほどに、人間関係を良好に保ちつつ、メンタルもやられないくらいの感覚でバイアスと向き合うのが良いのかなと。
なんとも凡庸な着地ですが、そうなるかなと。

文章の鬼100則

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文章の鬼100則

文章の鬼100則

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振り返り

この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。

文章術に関する本は『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』に続いて2冊目です。

 

「前編」に関して

引用したのは

  • タイトル・見出しは文章の顔
  • 書きたいことは書かない
  • 「短いこと」は、いいことだ

の3つでした。

タイトルや見出しは、仕事上の文章(メール、チャット、資料等)で少し意識するようになりました。

長い文章になる場合は特に、途中に見出しを入れ込むことが多くなりました。

見出しを挟むことで、文意が混ざらないというか、見出し単位で文意がうまく区切られる感じで多少なり分かりやすくなったかなと思います。

 

「後編」に関して

引用したのは

  • 「流し読み」大歓迎
  • 見出しは、行き先掲示
  • なぜ「問いかけ」は有効なのか?

の3つでした。

「流し読み大歓迎」のスタンスは持った方が良さそうだなと思いました。

流し読みを歓迎するために重要になってくるのが見出しで、見出しだけ拾い読みしてもおおよその文意が分かることが理想、とのことでした。

前編・後編を通して、けっこう見出しに関する引用が多めでした。
元々見出しを重要視している人は多いとは思いますが、自分は割とその観点が盲点だったために付箋を多く貼ったのかもなと思いました。

おわりに

ということで、読書感想の記事まとめでした。
改めてブログにまとめることで自分も振り返りになりました。

今回のまとめの内訳はこんな感じでした。

  • 最新科学が証明した 脳にいいことベスト211 ※2記事
  • ビジネス教養 認知バイアス ※3記事
  • 文章の鬼100則 ※2記事

最新科学が証明した 脳にいいことベスト211

サクッとわかる ビジネス教養 認知バイアス

文章の鬼100則

読書感想のまとめ記事も13回目となりました。

「最新科学が証明した 脳にいいことベスト211」に関して。

本書はシリーズ本になっていて、このシリーズは前回読んだ睡眠本も、今回読んだ脳科学本も翻訳が心地よかったです。
このシリーズで他にもあったら読みたいのですが、現状この2冊だけのシリーズのようで、ちょっと残念です。

ちなみに、脳科学本が「2021/7/8」発売、睡眠本が「2022/9/8」発売のようです。
ペース的には新しいのが出てくる頃かなと、勝手ながら少しだけ期待しています。

関連記事

読書感想の記事まとめリストです。
気になる記事があればぜひ。

記事まとめのまとめ(その1~10)
記事まとめ(その11)[7記事分]
記事まとめ(その12)[7記事分]
記事まとめ(その13)[7記事分]
記事まとめ(その14)[6記事分]
記事まとめ(その15)[7記事分]
記事まとめ(その16)[5記事分]
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