読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。
ちなみに読書感想の記事まとめは9回目です。これまでのまとめ記事はこちら。
今回のまとめの内訳はこんな感じです。
- 最新研究でわかった "他人の目"を気にせず動ける人の考え方 ※2記事
- 熟睡法ベスト101 ※4記事
- やせる筋肉の鍛え方 ※3記事
今回のようにまとめることで、自分としても振り返りになるかなと思っています。
それでは、これまでに投稿した読書感想の記事を挙げていきます。
最新研究でわかった "他人の目"を気にせず動ける人の考え方
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振り返り
この本は「前編」「後編」の2記事に渡って書きました。
以前読んで記事にもしている『「考えすぎない」人の考え方』が面白かったため、同じ著者で探してみて見つけたのが本書です。
「前編」に関して
引用したのは
- 「気が小さい」は変えられる?:モード性格論
- 自己イメージとパフォーマンスの関係:ピグマリオン効果とゴーレム効果
- 自己開示の返報性
の3つでした。
「ピグマリオン効果とゴーレム効果」は仕事でも少し意識するようになりました。
他者に期待を寄せることでパフォーマンス向上を狙うわけですが、露骨に期待するのは避けてます。
ただ、仕事を依頼する時などは、少しだけそういった雰囲気が伝わるような話し方になりました。
伝わってるかは確認のしようがないですが、期待が伝わっていない状態は損だと思うので引き続き意識してみようと思います。
「後編」に関して
引用したのは
- 「あの一言が許せない!」をどうにかする:事実は1つ、解釈は無限
- 人は「気にする人」をどう評価しているか
- 「叱る上司」はパフォーマンスを6割下げる
の3つでした。
「事実は1つ、解釈は無限」という考え方は良いなと。
自分はどちらかというとマイナスに解釈しがちです。
「解釈がマイナスに寄りすぎていないか」「別な解釈の仕方はないか」といった視点が加わるのは精神衛生上、良さそうです。
この考え方も引き続き意識してみようと思います。
熟睡法ベスト101
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振り返り
この本は「朝編」「昼編」「夜編①」「夜編②」の4記事に渡って書きました。
「朝編」に関して
引用したのは
- 太陽光は最強の「覚醒スイッチ」
- 「宣言効果」を使えば目覚ましなしでも起きられる
- 睡眠の質を向上させる15分のウォーク
の3つでした。
「睡眠の質を向上させる15分のウォーク」に関して。
朝編の記事では
午前中に最低でも1回は休憩するはずなので、その時間で散歩してみようと思います。
と書きました。
ということで試そうと思ったのですが、今の時期は午前中であっても暑すぎるなぁと。
外を15分歩くだけで汗だくになるので、まだやれていません。
もう少し涼しくなったら試してみようと思います。
「昼編」に関して
引用したのは
- 正しい昼寝の取り方で脳は劇的に回復する
- 午後の眠気対策はランチメニューを見直す
- 睡眠に悪いランチは辛いものと熱いもの
の3つでした。
「正しい昼寝の取り方で脳は劇的に回復する」に関して。
昼寝は元々取り入れている習慣ではありますが、より積極的に昼寝するようになりました。
もちろん事前にカフェインを摂取して覚醒効果を狙いつつの昼寝です。
忙しい時は昼寝しないこともあったのですが、そんな状況でもなるべく昼寝をするようにしています。
結果的に午後のパフォーマンスが向上するはずなので、昼休みくらいメリハリつけてしっかり休まないとですね。
「夜編①」に関して
引用したのは
- 寝る前の水分補充とスマホは貧眠をもたらす
- 熟眠を呼ぶ最高の風呂の入り方
- シャワーで深部体温を温めるとぐっすり眠れる
の3つでした。
「熟眠を呼ぶ最高の風呂の入り方」に関して。
入浴による深部体温の上げ下げは、以前から取り入れている習慣でした。
ですが今回、改めて記事で引用することで「自分の入浴時間、長すぎるかも…?」となりました。
自分の入浴時間は30分くらいなのですが、ネットで調べてみると10~15分くらいが適切なようです。
この件に関しては、他の睡眠本を読んだりもしつつ、見直してみようと思います。
「夜編②」に関して
引用したのは
- 寝る直前に歯を磨いてはいけない
- ぐっすり寝るには「大の字」姿勢
- 寝れないときに羊を数えることに効果はない
の3つでした。
「寝る直前に歯を磨いてはいけない」に関して。
これはやってしまっていたので、寝る1時間前に歯を磨くようにしてみました。
この改善1つで劇的に入眠が良くなったとかではないですが、多少は入眠が良くなったかなと思います。
あとはシンプルに、入浴後にダラダラせずにすぐ歯を磨くようになったのは良かったかなと。
やせる筋肉の鍛え方
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振り返り
この本は「前編」「中編」「後編」の3記事に渡って書きました。
「前編」に関して
引用したのは
- 筋肉を増やすには運動の強度が大事
- 限界ギリギリの回数を行う
- 腕立て伏せ100回で筋肉を太くするのは困難
の3つでした。
「限界ギリギリの回数を行う」に関して。
「限界ギリギリまで」というのは元から認識していたことではありますが、記事にしたこともあって改めて意識しながら筋トレしてみました。
回数をあまり意識せずに「限界ギリギリ」を目標にすると、自然と負荷にも意識が向きます。
その影響か、いつも以上に筋肉痛になりました。
「筋肉痛になった=効果があった」という訳ではないと思いますが、やはり「限界ギリギリ」を狙うのは筋トレ効果を最大化する要因になるかなと改めて思いました。
ただ、「限界ギリギリ」を超えてしまうとケガのリスクも上がりそうな気がします。
その辺りには気を付けつつ。
「中編」に関して
引用したのは
- 「もう1セット」で効果が大きくアップする
- 今鍛えている筋肉に意識を集中させる
- 「強く吐く」だけで効果が上がる
の3つでした。
「今鍛えている筋肉に意識を集中させる」に関して。
これは前編の「限界ギリギリの回数を行う」とも繋がる感じがありました。
「限界ギリギリ」を狙うと、自然と負荷にも意識が向きます。
負荷に意識が向くと、自然と今鍛えている筋肉にも意識が向く感じがありました。
結局は「筋トレは集中力が重要」ということになりそうですが、集中力を高めるスタートとして「限界ギリギリ」を狙うマインドが大事になりそうだなと思いました。
「後編」に関して
引用したのは
- トレーニングは2~3日に一度がベスト
- 週1回2時間より1日おきに10分のほうが効果的
- 筋トレ前後にはウォーミングアップとクールダウン
の3つでした。
「筋トレ前後にはウォーミングアップとクールダウン」に関して。
ウォーミングアップはあまり入念にやれてなかったので、これをきっかけに入念にやるようになりました。
ウォーミングアップはケガのリスクを下げるために行っています。
なので特に筋トレ効果が上がったとかではないですが、ケガはしたくないので気を抜かずに続けていきたいと思います。
おわりに
ということで、読書感想の記事まとめでした。
改めてブログにまとめることで自分も振り返りになりました。
今回のまとめの内訳はこんな感じでした。
- 最新研究でわかった "他人の目"を気にせず動ける人の考え方 ※2記事
- 熟睡法ベスト101 ※4記事
- やせる筋肉の鍛え方 ※3記事
読書感想のまとめ記事も9回目となりました。
筋トレ関連の本を記事にするのは「ロジカル筋トレ」「科学的に正しい人生を変える筋トレ」「筋トレ大学」に続いて、今回の「やせる筋肉の鍛え方」で4冊目でした。
4冊目ということもあり、過去の筋トレ関連記事からの引用が多くなりました。
また、筋トレ関連に限らず、このブログに読書感想の記事が蓄積されてきた感じがします。
これから記事にする本に関しても、過去の記事との関連があればどんどん引用していき、納得感を持たせることが出来たらなと思います。
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気になる記事があればぜひ。