みやもとブログ

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書評サイトで気になった本3冊 [なぜ働いていると本が読めなくなるのか 他2冊]

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書評サイトを見ていると、気になる本がたくさん見つかります。

以前、「ポッドキャストを聴いて気になった本3冊」という記事を何度か書きました(以下リンク)。

miya-moto-blog.hatenablog.com

今回は、上記の記事の書評サイト版を書いてみようと思います。

書評サイトで気になった本は、とりあえず読書記録Notionに読みたい本として登録しています。
ただ残念ながら、読みたい本として登録はするものの、そのまま流れてしまうことが多いです。
なのでひとまず「読みたい本の紹介」という形で、記事として書いてしまおうかなと。

書評サイト(記事)で気になった本を再び記事で紹介するというのは、二番煎じ感があるかもしれません。
ただ、記事を書いていくうちに読みたい本が定まってくる気もしています。

ということで気になった本3冊と、そのきっかけとなった書評サイトを挙げていきます。

1冊目:リーダーのための【最新】認知バイアスの科学

気になった本、1冊目は「リーダーのための【最新】認知バイアスの科学」です。

書評サイト:印南敦史の「毎日書評」

対象の記事

www.lifehacker.jp

『印南敦史の「毎日書評」』から読みたい本が見つかることは多いです。
自分の興味領域にかなりマッチしているのかなと(ありがたい)。

「リーダーシップ」に関する本や、「認知バイアス」に関する本をこれまでに何冊か読んでいます。
せっかくなので、リンクしておきます。

これまで読んだ(記事にした)リーダーシップ関連の本

読書感想リンク

テレワーク時代のマネジメントの教科書――見えない部下をどう管理するのか?

サクッとわかる ビジネス教養 マネジメント

できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ

これまで読んだ(記事にした)認知バイアス関連の本

読書感想リンク

サクッとわかる ビジネス教養 認知バイアス

イラストでサクッとわかる!認知バイアス――誰もが陥る思考の落とし穴80

情報を正しく選択するための認知バイアス事典

情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編

本書は「リーダーシップ」と「認知バイアス」が組み合わさって、興味深い内容になっていそうだなと。

本の内容

Amazonから本の内容を抜粋します。

本書は、会社や部署など組織のリーダーに向けた、バイアス研究の第一人者による指南書です。近年ニュースになってきた事件・事故などの事例から見る、リーダーが陥りがちな30の「意思決定の罠」と、その処方箋を紹介します。

こんな感じの本です。

「近年ニュースになってきた事件・事故などの事例から見る」とのことで、より興味を持って読めそうな気がします。
本の帯で挙げられているニュースは、近年かなり注目されていたものばかりです。

そういった事例がリーダーの話にどう繋がるのかも気になるところ。

2冊目:プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術

気になった本、2冊目は「プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術」です。

書評サイト:Share読書.Com

対象の記事

sharedoku.com

「聞く技術」に関する本はたくさん出ている印象です。
このジャンルでは「傾聴」というワードをよく見かけます。
傾聴というのは、大事なのは分かっていつつも実践するのがなかなか難しい技術かなと思っています。

また本書は「聞く技術」だけでなく、「聞いてもらう技術」もプラスしているのが良いなと思いました。

「聞く」の逆方向の「聞いてもらう」もセットで書かれているのかなと。
双方向の技術が書いてありそうで、興味を持ちました。

本の内容

Amazonから本の内容を抜粋します。

本書は、「こころのつながりの不全」を感じている方々のために、具体的な対処法を示す本です。
「もっとしっかり、つながりたい」
「もっと話を聞いてほしい」
「わかってほしい」
そんな気持ちを叶えるための具体的な対処法を示した本です。
また同時に、周囲にいるほかの人が、その気持ちに応えるために、「もっとうまく話を聞ける人間になりたい」「もっと気持ちをわかりたい」そのためにはどうすればいいか、その技術を具体的に示した本です。

自分は「聞く技術」「聞いてもらう技術」の内、どちらかと言うと「聞いてもらう技術」に興味があります。
この2択なら、おそらく「聞いてもらう技術」の方が足りてなさそうな気がしています。

そうなると「聞く技術」は足りているのか?となりますが、おそらくこちらも足りてないかなと。
ということで、どっちの技術も本書から学びたいなと。

(追記)
よく見ている「マインドマップ的読書感想文」でも、本書の書評記事が投稿されていました。
追記でリンクしておきます。

smoothfoxxx.livedoor.biz

3冊目:なぜ働いていると本が読めなくなるのか

サイト:集英社新書プラス

対象の記事

shinsho-plus.shueisha.co.jp

shinsho-plus.shueisha.co.jp

これは書評サイトではないですが、上記の対談を読んで興味を持ちました(前編・後編で2記事あります)。

「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の著者が三宅香帆さん。
その対談相手が、ゆる言語学ラジオのパーソナリティである水野さん。

自分はゆる言語学ラジオをかなり聴いているため、上記の対談は非常に読み応えがありました。

本屋で見かけたら手に取ってしまいそうな本タイトルで「売れそう!」と思いました。
実際にバカ売れしているとのことで、対談したお二人のやり取りをリンクしておきます。

(追記)
よく見ている「ビジネスブックマラソン」でも、本書の書評記事が投稿されていました。
追記でリンクしておきます。

eliesbook.co.jp

(追記)
別の対談も読みました。
追記でリンクしておきます。

shinsho-plus.shueisha.co.jp

(追記)
自分がよく聴いているTBSラジオ「こねくと」に、著者の三宅香帆さんがゲスト出演していました。
ポッドキャストも配信しているようで、リンクしておきます。

open.spotify.com

本の内容

Amazonから本の内容を抜粋します。

【人類の永遠の悩みに挑む!】
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。

自分は学生の頃はあまり読書する習慣がなく、働き始めてから読書するようになりました。
なので本書の「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」とは逆の状況にあるかもしれません。

とはいえ「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本タイトルは妙に興味深いなと。
目次を見た感じ、年代別で「仕事と読書」のあり方の変遷を考察しているみたいです。

おわりに

ということで、「書評サイトで気になった本3冊」でした。

気になった本は

  • リーダーのための【最新】認知バイアスの科学
  • プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

の3冊でした。

今後も書評サイトで気になった本を記事にしていこうかなと思います。

関連記事

ポッドキャストを聴いて気になった本3冊」は何度か記事にしています。
今回の記事はそれの書評サイト版でした。
気になる記事があればぜひ。

ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その1)
ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その2)
ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その3)
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