みやもとブログ

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ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その1)[嫌な仕事のうまい断り方/日本語の秘密/トークの教室]

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ポッドキャストを聴いていると、気になる本がたくさん見つかります。

本好きのパーソナリティがオススメ本として紹介していたり、著者本人がゲスト出演していたり、出版社が番組スポンサーになっていたり、本が紹介される経緯は様々です。

気になるならさっさと買うなり借りるなりして読めば良いのですが、ポッドキャストを聴きながら何かしら作業をしていることが多く、気になる本であっても流れてしまうことがこれまで何度かありました。

それだともったいないので、せっかくなら記事にしてしまおうかなと。

また、本を読む以外にポッドキャストも聴くことで著者本人の人柄が見えてきたり、本の解像度が上がったりすることもあるかなと思っています。

ということで、今回の記事では気になった本3冊と、そのきっかけとなったポッドキャストを挙げていきます。

1冊目:嫌な仕事のうまい断り方

気になった本、1冊目は「嫌な仕事のうまい断り方」です。

ポッドキャスト:定時まで帰れるラジオ

番組概要

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ビジネスパーソンのみなさんが「定時までに帰れること」をサポートするため、業務効率化やキャリアアップに役立つビジネス書の著者をスタジオに招待。ノウハウや方法論をJobPicks編集長がインタビューしていきます。週2回(火曜・金曜)の配信、感想は「#テイジラジオ」でお待ちしています。

出典:定時までに帰れるラジオ #テイジラジオ | Podcast on Spotify

上記の番組概要から分かるように、ビジネスパーソン向けです。
そしてビジネス書の著者がゲスト出演するため、著者の人柄が見えてきたり、対象となる本の解像度が上がるかなと。

対象のポッドキャスト

その中で「嫌な仕事のうまい断り方」の著者である山本大平さんがゲスト出演した回が印象的でした。
まず「嫌な仕事のうまい断り方」という本タイトルが、かなり惹きつけられます。

そして配信はかなりフランクなインタビューになっていて、著者の人柄が見えてくる内容で良かったです。
3回に分けて放送されており、それぞれ約15分ほどでスキマ時間に聴きやすいかなと思います。

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気になった本:嫌な仕事のうまい断り方

Amazonから本の内容を抜粋します。

そもそも、嫌な仕事は断っていいんです。

でも、断ったら…
「別の仕事を振られるに決まってる」
「断ったら上司が困るかもしれない」
「能力不足だと思われたくない」
……職場向けの自分、演じていませんか?

辛い職場を脱出するテクニックから
自分主体の人生を生きるためのキャリア構築まで
トヨタ、TBS、アクセンチュアを経て独立した
[壁を突破し続けた]戦略コンサルタントが語る!

こんな感じの本です。

仕事を断るのが苦手な人には収穫がありそうです(自分も)。

2冊目:日本語の秘密

気になった本、2冊目は「日本語の秘密」です。

ポッドキャスト:砂鉄堂書店

番組概要

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TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」内で放送しているコーナー。武田砂鉄が本にまつわる色んな話をする10分間です。ふらりと書店に立ち寄った気分でお聴きください。

出典:KODANSHA presents 金曜開店 砂鉄堂書店 | Podcast on Spotify

上記の番組概要にも書かれていますが、TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」内のコーナーです。
10分と短めなのもありがたいです。

こちらの番組は基本、パーソナリティである武田砂鉄さんが対象本の感想を語る内容になっています(たまにゲストが来ることもある)。

対象のポッドキャスト

その中で『川原繁人「日本語の秘密」』の内容が興味深かったです。
本書は対談集のようで、対談相手も興味深いです。
※対談相手:俵万智Mummy-D山寺宏一、川添愛(敬称略)

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気になった本:日本語の秘密

Amazonから本の内容を抜粋します。

気鋭の言語学者が「ことばの達人」に出会ったら――。思わず誰かに話したくなる、日本語の魅力とことばの楽しみ方が満載の対談集!

【本書の主な内容】
●「あかさたな」は美しすぎて怖い!
SNSでことばの事故を起こさない方法
●すぐに始められる「韻の楽しみ方」
●「3人の学生が来た」と「学生が3人来た」はどう違う?
●RとLは聞き分けられなくていい
●発声で感情を伝えるテクニック
●日本語は「音の大食い」!?
●ことばは親があげられる最高のプレゼント
●声は一番手っ取り早い「遊び道具」
●文字に頼らないコミュニケーション術

こんな感じの本です。

自分は特に、ライムスターのMummy-Dさんとの対談内容が気になっています。

その他

著者の川原繁人さんは言語学者であり、日本語ラップもお好きなようです。
自分が普段から聴いているラジオにも何度かゲスト出演していました。

そちらもリンクしておきます。

アフター6ジャンクション

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ゆる言語学ラジオ

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3冊目:トークの教室

気になった本、3冊目は「トークの教室」です。

ポッドキャスト:三人寄れば無駄な知恵2

番組概要

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★★毎週土曜 10時更新★★
放送作家が世の中のアレコレを、無駄に考察し、不必要に分析し、求められてもいないのに提言を行う番組! #無駄知恵

出典:放送作家の世の中考察ラジオ【三人寄れば無駄な知恵2】 | Podcast on Spotify

上記の番組概要でも触れていますが、放送作家3名がパーソナリティを務める番組です。

自分はオードリーのオールナイトニッポン放送作家をやっている、藤井青銅さん目当てで聴き始めました。

対象のポッドキャスト

いつもはテーマに対して考察する内容なのですが、この回は少しイレギュラーな回でした。
藤井青銅さんが「トークの教室」を出すということで、その裏話的な内容でした。

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気になった本:トークの教室

Amazonから本の内容を抜粋します。

フリートーク、エピソードトーク、掴みに切り口、語り口……数多の才能を見出し、「オードリーのオールナイトニッポン」等でトークの壁打ち役を務める放送作家が、ついにその術を皆伝!!

オードリー 若林正恭さん推薦!!
「この教室の授業のせいで、痛い目にあった時に
 「儲けた〜」と思ってしまう身体になりました。」

フリートーク、エピソードトーク、掴みに切り口、語り口……本書は、数多の新人アイドル、芸人に寄り添い、巧みなアドバイスで彼らのトーク力に磨きをかけてきたメンター、放送作家藤井青銅氏がそのトーク術についてまとめた一冊です。

こんな感じの本です。

オードリーのオールナイトニッポンが好きな人、ラジオのフリートーク・エピソードトークが好きな人は面白く読めそうです。

自分の場合、実生活でフリートーク・エピソードトークをする機会はほとんどないです。
なのでビジネス書的な役立ち方はしなそうですが、ラジオ好きとして楽しく読めそうです。

その他

トークの教室」を出すきっかけとなった動画はおそらくこれです。

オードリー若林さんと藤井青銅さんが対談しています。
リスナーとしては大変ありがたい対談動画でした。

youtu.be

おわりに

ということで、「ポッドキャストを聴いて気になった本3冊」でした。

気になった本は

  • 嫌な仕事のうまい断り方
  • 日本語の秘密
  • トークの教室

の3冊でした。

今後もポッドキャストYouTubeも)を聴いて気になった本を記事にしていこうかなと思っています。

関連記事

ポッドキャストを聴いて気になった本3冊」は何度か記事にしています。
気になる記事があればぜひ。

ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その1)
ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その2)
ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その3)
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