『「やせてる人」の習慣、ぜんぶ集めました。』を読んだ感想の続きを書いていきます。
今回は後編です。
前編の記事はこちらです。
それではサクッと本題へ。
本の内容
まずはAmazonから本の内容を抜粋します。
ダイエットしているのになかなかやせない人、食べたいものを食べているのに太らない人がいる。その違いは、一体?! そう、日頃の習慣にあるのです。本書は、「やせてる人」の習慣を、食べ方、メンタル、睡眠、ケア、運動、考え方、動作など、さまざまな側面から紹介する。
こんな感じの本です。
前編の記事でも書きましたが、本書を知ったきっかけは書評サイトからでした。
以下記事で本書の存在を知りました。
記事の冒頭でも触れた通り、痩せるためのコツみたいなものがたくさん載っている本なのかなと思い、興味を持ちました。
そして実際、そんな感じの本でした。
いくつか引用と感想
ゆっくり食べることで、食欲にブレーキがかかっていた！
太っている人には早食いが多い、とよくいわれる。これは確かにその通り。逆にいえば、やせている人の大半はゆっくり食べている。
さまざまな研究によって、食べる速さと肥満度の関連性は明らかになっている。早食いの人たちは、ゆっくり食べる人たちと比べて、中年男性では体重が平均9kgも重いというデータがあるほどだ。
満腹感を覚えるのは、食べた糖質が分解されて血糖値が上がり、脳にある満腹中枢が刺激されるからだ。しかし、その刺激を感じて食欲にブレーキがかかるまでには、食べはじめてから20分ほどかかる。このため、早食いをすると必要以上の量を食べやすく、肥満につながりやすいというわけだ。やせたいのなら、毎食、ゆっくり食べることを心がけるようにしよう。
自分は10分くらいで食べ切ってしまうことが多いです。
早食いなのかもしれません。
振り返ってみると「あれ？思っていたより満腹だな…」と食後に感じることがあります。
これは今回の引用に書かれている通り、満腹中枢の刺激が少し遅れてやってくることが影響していそうです。
ただ、最近は満腹まで食べてしまうことが少なくなってきました。
これはマクロ管理法を継続しているからかなと思っています。
とはいえ、食欲をコントロールするテクニックは色々と知っておきたいところ。
なので今回の引用にあるような「ゆっくり食べて食欲にブレーキをかける」方法は実践してみたいなと思いました。
やせる人は体重を「折れ線グラフ」で記録。
成果が一目瞭然で、やる気が湧いてくる！
ダイエット中は毎日、体重計に乗るようにしたい。しかし、表示される数値をただ眺めて、「昨日よりも0.5kg減った」「今日はあまり変化なしか」などと、ぼんやり思うだけではそれほど体重は減らない。
ダイエットに成功する人は、毎日の測定値を折れ線グラフで記録している。少し手間はかかるものの、大きな効果が得られるのでぜひ試してみよう。
折れ線グラフにするメリットのひとつは、体重の増減がひと目でわかることだ。いわば体重が「見える化」されるので、体重計を見るだけの方法と比べて、はるかに現状を正確につかむことができる。
自分も毎日、体重計に乗るようにしています。
引用しませんでしたが、本書ではグラフを手書きで作ることを推奨しているようです。
ただ自分の場合、手書きで作ると継続しなそうな気がしたのでスマート体重計を使っています。
使っているのは以下の体重計です。
Anker公式サイトのリンクも貼っておきます。
アプリの折れ線グラフのサンプルも載っています。
Eufy Smart Scale P2 | 体重・体組成計の製品情報 – Anker Japan 公式オンラインストア
上記の体重計は、乗っただけで計測データがスマホアプリに連携されます。
折れ線グラフも表示されるため、体重が見える化されます。
折れ線グラフを確認して、体重が減少傾向にあれば引き続きダイエットを頑張るモチベーションになります。
体重が増加傾向にあれば、食べるものを気を付けたり、運動量を増やしたりします。
こういった減少傾向・増加傾向がパッと見で分かるのが折れ線グラフの良いところですね。
毎日手書きするのは自分としては手間に感じるため、スマート体重計はかなり重宝しています。
おわりに
ということで『「やせてる人」の習慣、ぜんぶ集めました。（後編）』として書いてみました。
今回の記事で引用したのは
- ゆっくり食べることで、食欲にブレーキがかかっていた！
- やせる人は体重を「折れ線グラフ」で記録。成果が一目瞭然で、やる気が湧いてくる！
の2つでした。
自分の食事スピードを振り返ると、早食いになっていた気がします。
ゆっくり食べるのを意識してみようと思います。
前編の記事、改めてもう一度リンクしておきます。
こちらも良ければぜひ。
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こちらも良ければぜひ。
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