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【感想】『医学的に正しいダイエット』[後編] ダイエット外来の医師が答える「ダイエットQ&A」

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「医学的に正しいダイエット」を読んだ感想の続きを書いていきます。

医学的に正しいダイエット -30kgの減量に成功した医師が教える

今回は後編です。

前編、中編の記事はこちらです。

それではサクッと本題へ。

本の内容

まずはAmazonから本の内容を抜粋します。

「ダイエットしてみたけど、ぜんぜん体重が減らなかった……」
そんな経験はありませんか
ひょっとするとその方法は、科学的根拠、
つまりエビデンスがないダイエット法だったのかも。

著者はダイエット外来を行う医師。
自身も30キロのダイエットに成功した経験があります。

こんな感じの本です。

ここは前回の記事と同様です。

いくつか引用と感想

今回の記事では『第5章 ダイエット外来の医師が答える「ダイエットQ&A」』から、いくつか引用してみます。

Q:それほど食べているわけではないのに…

Q1 それほど食べているわけではないのに体重が減りません。体質でしょうか?

A
単純に考えて、基礎代謝(生きているだけで消費されるカロリー)と、運動や生活で消費するカロリーの合計が、摂取カロリーより少ないため、体重が減らないのです。
基礎代謝は個人差があり、筋肉が多い人ほど多くなります。
またカロリーを使いやすいのは有酸素運動ですから、筋トレと、走ったり歩いたり泳いだりを、組み合わせてやってみましょう。

たまに遭遇するケースで、食事を減らしすぎ、運動もほとんどせず、「これだけ食べていないのに痩せません」と訴える方がいます。
ほとんどが女性ですが、この場合、カラダはカロリーが入ってこないので消費を極端に抑えるという”冬眠状態”になってしまっています。タンパク質、ビタミン、ミネラルを充分とり、運動を少しずつ増やさなければ、この状態からは抜け出せません。

「摂取カロリー < 消費カロリーであれば痩せる」というのは、他のダイエット本でも度々見かける内容です。記事でも何度か引用しています。
せっかくなのでリンクしておきます。

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前編の記事で引用した「断食」もそうですが、極端な食事制限は健康的に痩せるイメージがあまりないです。
「痩せたい」「痩せなきゃ」といった強迫観念に囚われている心理状態は、ちょっと危険な状態かなと思います。

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Q:内臓脂肪をつきにくくする、トクホのコーラやお茶を毎日…

Q11 内臓脂肪をつきにくくする、トクホのコーラやお茶を毎日飲んでいます。便通はよくなった気がしますが、1本200円近くするのにまったく体重は減りません。私には合わないのでしょうか?

A
特定保健用食品(トクホ)は、医学的にコレステロールを下げたり体重を減らしたりするエビデンスがある商品ではないのです。「脂肪がつきにくくなる可能性がある」という程度に認識してください。
もし本当に肥満や糖尿病、高コレステロール血症を改善させるなら、当然副作用に対する注意が必要だし、そんな効能があれば、誰も200円や300円で売りません。「薬九層倍」と昔からいいますが、薬剤として承認を取り、1000円、2000円で売るでしょう。
トクホには過剰な期待をせずに、味が好きならカロリーを気にせずに楽しむことができる、というくらいの気持ちで接しましょう。
機能性表示食品も同様で、これらはあくまで「食品」です。口から入れて体重が減れば、それは「毒」または「薬」なのです。

自分は「ヘルシアウォーター」の味が好きで、一時期よく飲んでいました。
「味が好きで」とか言っていますが、結局は痩せることを期待していたのかもしれません。

トクホのCMを見ると、「痩せられそう」「健康に良さそう」な印象が持ってしまいます。
その印象を持っても問題ないのでしょうが、過度に期待してしまっていたフシがあります(特にヘルシアウォーターを飲んでいた時期は)。

今は飲む機会がほとんどないですが、スタンスは「脂肪がつきにくくなる可能性がある」「味が好きならカロリーを気にせずに楽しむことができる」くらいにしようと思いました。

「トクホさえ飲んでいれば(食べていれば)大丈夫」というスタンスだと良くないのかなと。

参考になりそうなリンクも貼っておきます。

hfnet.nibiohn.go.jp

Q:有酸素運動と筋トレのどちらが…

Q14 いろいろな本や記事を読むと、走ったりする有酸素運動で脂肪を燃やすと痩せるという意見と、筋トレで筋肉をつけるのがダイエットの近道という意見の両方があります。どちらが正しいですか?またはどちらが、より重要ですか?

A
どちらも同じように大事です。
極端に表現すれば、有酸素運動ばかりやっているのがマラソン選手で、無酸素運動(筋肉肥大トレーニング)に一直線なのが、ボディビルダーです。
ラソン選手にとって走るため以外の筋肉は邪魔物だし、体脂肪率が5%未満の、一流のボディビルダーなら、有酸素運動は筋肉を落とすことになってしまいます。
しかし、どちらでもない一般人は、両方を組み合わせ、ある程度筋肉をつけながら、有酸素運動で体脂肪を落としていくのが理想のダイエットです。
また、いったん有酸素運動をやったあとは、カラダが消費モードになってしまうので、筋肉肥大しにくくなります。1日に両方行うときは、筋トレ→有酸素の順にしてください。

ラソン選手とボディビルダーの例えは分かりやすかったので、引用してみました。

有酸素運動 or 筋トレ」というのは、ダイエットを始めた時に多くの人が疑問に思う内容かなと思います。
自分もこの辺りは疑問に思ったことがあります。

結果的に自分は筋トレ主体ではありますが、有酸素運動をする時もあります。
今回の引用の回答的にも、「どっちも大事」という感じのようです。

健康的に痩せるには、食事制限だけでなく運動もセットでするのが望ましいのかなと思います。

おわりに

ということで「医学的に正しいダイエット(後編)」として書いてみました。

今回の記事で引用したのは

  • Q:それほど食べているわけではないのに…
  • Q:内臓脂肪をつきにくくする、トクホのコーラやお茶を毎日…
  • Q:有酸素運動と筋トレのどちらが…

の3つでした。

本書全体を通して、「手軽なモノではなかなか痩せられない」「手軽にできるモノに期待しすぎない」といった感想を持ちました。

現在実践している食事管理や筋トレが面倒に感じることもたまにありますが、効果は間違いなく出ています。
今後も地道に頑張っていこうと思います。

「医学的に正しいダイエット」は3記事に渡って書きました。
他の記事も良ければぜひ。

記事まとめ

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