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【感想】『世界一やさしい ブログSEOの教科書』[後編] 検索で上位表示しやすい記事テーマは?

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「世界一やさしい ブログSEOの教科書」を読んだ感想の続きを書いていきます。

世界一やさしい ブログSEOの教科書 1年生

今回は後編です。

前編の記事はこちら。

前編の記事

それではサクッと本題へ。

本の内容

まずはAmazonから本の内容を抜粋します。

最新のSEO理論から、SEOに強いブログサイトの構成とページレイアウト、記事のテーマ選定や書き方、PR方法や改善まで、検索でヒットして読まれるブログ記事の書き方を徹底解説!ブログで集客をしたい人、Webライティングで収入を得たい人など必読!

こんな感じの本です。

ここは前回の記事と同様です。

いくつか引用と感想

検索ユーザーがブログに求める要素

筆者の経験から、ブログの読者がブログ記事に求めるものは何かが少しずつわかってきました。それは「①気付き」「②学び」「③娯楽」「④癒し」「⑤感動」の5つの要素です。
どのようなブログ記事でも、これら5つの要素のうち、最低1つはないと記事の閲覧数は増えず、検索エンジンで上位表示されることもまずありません。

"検索ユーザー”がブログに求める要素なので、「キーワードを入力して検索してくるユーザがページに求める要素」という感じですかね。
例えば、はてなブログの「読者になる」機能などに関しては、この5つの要素をそこまで強く意識する必要はないのかもなと思いました。

自分のブログは5つの要素のうち、どれが該当するだろう…と考えてみました。
比較的「①気づき」「②学び」の要素が多いかなと。
「③娯楽」「④癒し」「⑤感動」の要素は少ないかなと思いました。

本書では5つの要素に関して、それぞれ詳しい解説がありますが長くなってしまうので割愛します。
詳しく知りたい方は本書を読んで頂ければと。

検索で上位表示しやすい記事テーマは?

実際にGoogleで上位表示しているブログ記事のテーマを分析した結果、次のようなテーマが上位表示している例が多いということがわかりました。

①ニュースの解説
②意味の解説
③「〜方法」の解説
④メリットとデメリットの解説
⑤成功事例、失敗事例の報告
⑥相談事例の報告
⑦価格や料金の相場
⑧AとBの違いの解説
⑨商品・サービスのレビュー・感想
⑩複数の商品・サービスの厳選まとめ・比較・ランキング
⑪体験談
⑫〜の種類

ブログのネタが尽きた時に、上記の①~⑫を確認するとブログネタが浮かんできそうだなと思いました。

自分のブログで考えると、以下のような感じかなと。

③「〜方法」の解説 → Notionデータベース作成手順の記事

miya-moto-blog.hatenablog.com

miya-moto-blog.hatenablog.com

 

⑨商品・サービスのレビュー・感想 → 読書感想の記事

miya-moto-blog.hatenablog.com

miya-moto-blog.hatenablog.com

 

⑪体験談(もしくは⑤成功事例、失敗事例の報告?) → 資格の合格体験記の記事

miya-moto-blog.hatenablog.com

miya-moto-blog.hatenablog.com

 

今のところネタが尽きてはいないですが、もし尽きてきたら手を出していないテーマで記事を書いてみるのも面白そうだなと思いました。

記事タイトルは「書棚の本の書名」と同じ

ブログ記事の「タイトル」は書籍の「書名」に相当するもので、読者の注意を引くためにもっとも重要なポイントです。
本屋にはたくさんの書籍が並んでいますが、そこで手に取られるためには、書名で注意を引かなくてはなりません。それとまったく同じことがブログ記事にも言えます。Googleの検索結果が、書籍では本屋の書棚にあたります。

SEOに関する以前の記事では、ファイル名に例えて記事タイトルの重要性を解説していました。

関連記事

10年つかえるSEOの基本

【感想】『10年つかえるSEOの基本』[後編] - まずはタイトルをきちんとつけよう

本書では「書名」に例えて記事タイトルの重要性を解説していました。
「書名」も「ファイル名」と同様、面白い例えだなと思ったので引用してみました。

本屋でなんとなく棚を眺めている時、目を引く書名ってありますよね。
ただ、書名だけ良くて読んでみたら中身は「うーん…」という感じの本もありますが。
逆に、せっかく中身が素晴らしいのに書名がテキトーだともったいないですよね。

本を出版するにあたって様々な人が携わっているはずで、しっかり検討したうえで書名を決めているはずなのに、全く商売っ気のない書名があったりします。
あえて商売っ気のない書名にして、硬派な印象を与えたいのかもしれませんが。

といった感じで、ブログ記事の「タイトル」に関しても目を引くタイトルを考えるのは大事かなと思いました。

おわりに

ということで「世界一やさしい ブログSEOの教科書(後編)」に関してアレコレ書いてみました。

今回の記事で引用したのは

  • 検索ユーザーがブログに求める要素
  • 検索で上位表示しやすい記事テーマは?
  • 記事タイトルは「書棚の本の書名」と同じ

の3つでした。

中でも「検索で上位表示しやすい記事テーマは?」が実践的な内容で参考になりました。

趣味的に書いているブログなので、そこまで意識することはなさそうですが、ネタが尽きた時に改めて見返してみようと思います。

前編の記事、改めてもう一度貼っておきます。
こちらも良ければぜひ。

miya-moto-blog.hatenablog.com

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読書感想リンク

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世界一やさしい ブログSEOの教科書 1年生

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