読みたい本が見つかった時、なるべく安く済ませようといろいろと試行錯誤しているなぁとふと思い、その辺りのことを書いてみようかなと。
けっこうたくさん読むのですが、1冊1冊を全て定価で買うほどの経済的余裕はないです。
とはいえ読みたい欲を我慢するのは健全ではないなぁと。
なのでなるべく購入コストを抑えて健全な読書ライフを送れるように頑張っています。
それでは、なるべく安く済ませる方法をいくつか挙げていきます。
Prime Readingで読む
Amazonプライム会員なら追加料金なしで利用できます。
Prime Readingはタイトル数が数百冊らしいので読みたい本がヒットする可能性は低いですが、もしヒットしたら即ダウンロードしてKindleで読めます。
読みたい欲がある状態で即、無料で読めるわけですからありがたいことです。
ちょくちょく読めるタイトルが変わるので定期的にチェックすると読みたい本が見つかったりもします。
図書館を利用する
蔵書数が割と豊富
地域によりますが、自分の住んでいる地域は割と蔵書数が豊富です。
とりあえずで図書館のホームページで検索すると、けっこうヒットします。
近隣地域なら利用できることも
また、自分が住んでいる地域以外の図書館を利用できたりします。
こちらも地域によりますが。
公立図書館でカードを作るには、その地域に住んでいるか、勤めているか、その地域の学校に通っていなければならないと思っていませんか。
その地域だけではなく、近隣地域に住んでいる方にもカードを作ってくれる図書館は多いです。「その地域」という条件も、その「区市町村」でないとダメなところもあれば、その「都道府県」であればよいところもあったり。
ということで、図書館をよく利用する方は自分の住んでいる地域以外の図書館にも可能性がないかチェックするのはアリかなと思います。
自分も住んでいる地域以外の、近隣地域の図書館カードを作りました。
自分の住んでいるところから3駅くらいでアクセスしやすい図書館なので重宝しています。
予約待ちがすごい本は断念
ただ、出版されたばかりの本や人気の本は予約待ちがすごいことになっていることがあります。
なのでそういう場合は断念しています。
「この本予約したら、自分が借りれるの1年後とかじゃないか…?」と思うと断念してしまいます。
待つのが平気な方はオススメです。
人気の本は図書館でも扱う可能性が高そうですし。
締め切り効果
これも地域によると思いますが、借りた本は2週間以内に返却する必要があります。
この2週間という期間が絶妙で、良い感じに締め切り効果を発揮します。
Kindleセールを待つ
「ちょっと読みたい」くらいの気持ちだから定価で買うのもアレだな…とか
技術書だから3000円とかする…高い…とか
色々な理由によりセールを待つ場合もあります。
とはいえ毎日のようにKindleセール情報をチェックするのも面倒なのでツールを活用しています。
それがこちら。
www.ebook-discount-checker.com
Amazonのほしい物リストに読みたいKindle本を登録して連携しておくと、値下げされた時にメールで通知してくれます。
これで毎日のようにセール情報をチェックせずとも自分の読みたい本のセール情報を知ることができるので重宝しています。
ただ、ちょっとタイムラグはあるっぽいです。
なので実際に購入ページに行ったらちゃんと値下げされている状態か確認した方が良いです。
あと、プライバシーポリシーのところは一応確認しておいた方が良いと思います。
特に抵抗なければ活用して損はないかなぁと思います。
書店で買う
安く済ませる方法からは少し脱線してしまいますが、書店で買うこともあります。
最近は書店で買う機会はめっきり減ってしまいましたが、でもやっぱり書店を見かけたらついつい立ち寄ってしまいます。
表紙買いしてしまうこともありますし、書店ウロウロしていたら読みたい本が見つかったりもします。
好きな作家の本はすぐ買う
これまでいくつか方法を挙げてきましたが、好きな作家の本であれば発売日に即購入することが多いです。
作家の売り上げに貢献したいですし、なによりすぐ読みたいですし。
発売してすぐPrime Readingで読めたり、図書館で借りれたり、セールされたり…ということはあまりないと思うので好きな作家に関しては定価で即購入です。
おわりに
ということで、書籍代をなるべく安く済ませる方法をいろいろと挙げてみました。
後半の方法は安く済ませてないですが、読みたい欲を満たすためには必要な部分でもあります。
読みたい本が見つかった時、基本的に上記で挙げた順番で探してるなぁという感じでした。
今後も破産しない範囲でたくさん買って、たくさん読んで、健全な読書ライフを満喫しようと思います。