みやもとブログ

好きなものの感想などを書いています。読書、ラジオ、資格、Notionなど。

Notionページをカスタマイズ その1(見出し/目次/コールアウト/トグル/コードブロック)

この記事をシェアする

今回はNotionの豊富なメモ機能の中から、いくつか便利なポイントを挙げていこうと思います。

今回は「見出し」「目次」「コールアウト」「トグル」「コードブロック」に関して書いていきます。

ちなみに、前回のNotion記事では入力補助に関して書いています。
入力補助に関してざっくりでも把握できていると、今回の機能も難なく使えるかなと思います。こちらも良ければぜひ。

前回の記事

それでは本題へ。

便利さが伝わるように、図を多用して紹介していきます。

便利ポイント

見出し

Notionでは「見出し」を設定できます。

こんな感じです。
「見出し1」「見出し2」「見出し3」で3種類あります。

見出し

「見出し」は他のメモアプリでも可能かもしれません。
ですが、この後に紹介する「目次」と組み合わせると、かなり便利に使えます。

ちなみに見出しは「マークダウン」「ブロックタイプの変換」「スラッシュコマンド」等で簡単に設定できます。

詳細は以下、Notion公式ページの「見出しと小見出し」の部分を見て頂ければと。

Notion公式ページ

記事の冒頭でも触れましたが、「マークダウン」「ブロックタイプの変換」「スラッシュコマンド」に関しては以下の記事で詳しく書いています。
こちらも良ければぜひ。

入力補助に関して

目次

先ほどの見出しを「目次」に設定できたりもします。
長いメモになってくると、目次を設定したくなりますよね。

目次の設定に関しては2パターン紹介します。

Notion標準の目次

まずは1パターン目、「Notion標準の目次」です。

ページ内で「/table of」と入力すると、目次を設定できます。

目次

こんな感じです。
目次が設定されたことで文章の全体像が把握しやすくなりましたね。

あと、リンクになっているのでクリックすればその位置までジャンプできます。

詳細は以下、Notion公式ページの「目次」の部分を見て頂ければと。

Notion公式ページ
Chrome拡張を使用した目次

次に2パターン目、「Chrome拡張を使用した目次」です。

Notion標準の目次でも便利なのですが、Chrome拡張の「Notion Boost」を使用すると更に便利かなと思います。

Notion Boostによる目次

こんな感じです。
右サイドバーに目次が表示されます。

スクロールしても目次がずっと表示され続けるので、文章の全体像を把握しつつ、各見出しにジャンプしやすいですね。

ただ、右サイドバーに目次が表示される分、メインページの幅が狭くなります。
これに関しては「Outline」のところをクリックすれば表示/非表示を切り替えできます。これも便利ですね。

目次に関しては「Notion標準の目次」「Chrome拡張の目次」のどちらを使うかはお好みで。

コールアウト

「コールアウト」も便利です。
文章を書いていて、強調したい部分があったりするかと思います。

太字とかでも強調はできるのですが、もう少し目立つ形で強調したい。
そんな時にコールアウトが便利かなと思います。

以前記事にした囲み枠のイメージに近いかなと思います。

関連記事:囲み枠

ちなみにコールアウトは「ブロックタイプの変換」「スラッシュコマンド」等で簡単に設定できます。

コールアウト

こんな感じです。
太字で強調するより目立つかなと思います。

ちなみにアイコンは変更可能です。

アイコンを変更可能

アイコンも豊富にあるので、どういう意図で強調しているかも表現できるのは便利ですね。

ちなみに背景色も変更可能です。
デザインにこだわりたい人はこの辺りも変更すると良さそうです。

背景色も変更可能

詳細は以下、Notion公式ページの「コールアウトブロック」の部分を見て頂ければと。

Notion公式ページ

トグル

「トグル」も便利です。
「長い文章だけど毎回見るものではない」とか「必要な時だけ見れれば良い文章」にはトグルを設定するのが良いかなと思います。

簡単に対象の文章を開閉できるのは便利かなと思います。

トグルは「通常のトグル」と「見出しトグル」の2種類あります。
2種類とも「ブロックタイプの変換」「スラッシュコマンド」等で簡単に設定できます。

通常のトグル

「通常のトグル」はこんな感じです。

「見出しトグル」も同じような感じです。
ただ、見出しなので目次にも表示されるのが異なる部分です。

詳細は以下、Notion公式ページの「ベーシックなブロック」の部分を見て頂ければと。

Notion公式ページ

コードブロック

「コードブロック」も便利です。
これはちょっとエンジニア寄りな内容かもしれませんが、文章の途中でコードを差し込みたい時に便利です。

コードブロックは「ブロックタイプの変換」「スラッシュコマンド」等で簡単に設定できます。

HTMLやCSSのコードブロック

HTMLやCSSのコードブロックは上記のような感じです。

また、多くのプログラミング言語に対応しています。ありがたい。

多くのプログラミング言語に対応

コピーできたり、キャプションを設定できるのも便利です。ありがたい。

コピーやキャプション

詳細は以下、Notion公式ページを見て頂ければと。

Notion公式ページ

おわりに

Notionのメモ機能に関して、いくつか便利ポイントを挙げてみました。

今回は「見出し」「目次」「コールアウト」「トグル」「コードブロック」に関してアレコレ書いてみました。

他にも便利ポイントがあるのですが、長くなりそうなので今回はこの辺で。

また別記事にて便利ポイントを挙げてみようと思います。

関連記事

Notionページの便利ポイントに関してはいくつか記事にしています。
気になる記事があればぜひ。

Notionの便利ポイントを紹介

Notionは入力補助が豊富にある

Notionページをカスタマイズ その1

Notionページをカスタマイズ その2

Notionページをカスタマイズ その3

Notionは各ページに絵文字やアイコンを設定できる

【4案】Notionの目次デザイン案

【6案】Notionの見出しデザイン案

NotionページをChrome拡張機能「Stylus」でデザイン変更(CSS適用)する

TOP HOME